2019年2月20日水曜日

【Bloggerのコメント投稿機能】Blogger(Google)さん、頼んますよ・・・

緊急投稿です。


いや、大した話じゃ無いんですが・・・
いやいや、大問題でんがな!!

私がよく訪問してるブログの方が「コメントしても反映されないよ」と仰って居られたので、色々と設定を試行錯誤しております。

以前も指摘された問題で、集客を気にしないブログとは言え、せっかくコメントして下さる気持ちを萎えさせるなど言語道断

しかし・・・これがよくわからない・・・;

以前指摘された時は、自分でも不具合を確認して別窓でコメントを投稿する設定で回避できることを確認した・・・にも関わらず、今回もコメント投稿が出来ないというご指摘を頂いて;

おまけに今度は自分の環境:
1.MATE Ubuntu(18.04)+Firefox(65.0)
2.Windows10+Firefox(65.0)
再現しないという有様。

試したことは「Googleアカウントでの投稿」「匿名の投稿」「名前を記入して投稿」。
たしかに1回投稿が反映されない現象が再現でき・・・たと思ったのですが、その後連続で投稿テストをしたところ、前回失敗と思った投稿とダブって連続投稿されているという謎現象

いやいやいやいや・・・Bloggerさん、というかGoogleさん・・・。
なんなのコレは!(怒

そこで今度は以前の設定
コメント投稿欄をブログ記事の下部に埋め込むと言う一般的なスタイルに
でもこれ以前にコメントが投稿できないと言われたデフォルトの設定・・・。

今回も私の環境では問題なく投稿出来たのですが果たして??
 (まぁ、ブラウザCookieの設定なんかもあるのかも知れませんが、ChromeやEdgeでも試してみます;)


補足:

現在の設定でも、一瞬「ん?」と思うところがあったので、ここで実際の投稿の様子をスクリーンショットを交えて書いて置こうと思います。

■Googleアカウントでコメント

・コメント内容を入力し、「コメントの記入者」で「Googleアカウント」を選択。
・Googleアカウントをお持ちの場合はアカウントの選択、パスワードの入力などが表示され指示に従い入力。


・Gooogleアカウント名が反映されるので「公開」をクリック。

・コメントが投稿される。
 (画像認証が表示されないのはアカウント認証してるからか、私が管理者だからなのか不明。)



■匿名でのコメント

・コメント内容を入力し、「コメントの記入者」で「匿名」を選択。
 「公開」をクリック。
 ・「私はロボットではありません」(鬱陶しい・・・)にチェックし、画像認証モードになるので、指示された画像をクリックしていき「次へ」をクリック。
この時は「自動車」でした。
・選択が失敗したのか、今度は「階段」と表示され更に選択していき・・・「確認」をクリック 。(面倒くせぇー!)

・今度こそ成功したようで、「私はロボットではありません」のチェックボックスが固定され、「公開」を押せるように。
「公開」をクリックでコメントが投稿されます。




■名前を入力してコメント

・コメント内容を入力し、「コメントの記入者」で「名前を入力」を選択。
名前と、あればブログやツイッターアカウントなどのURLを入力して「次へ」
・「公開」をクリック。 
 ・「私はロボットではありません」(鬱陶しい・・・)にチェックし、画像認証モードになるので、指示された画像をクリックしていき・・・。
この時も「自動車」でしが、自動車の画像を選択する度に更新され、自動車の画像が出なくなるまで選択し続け、「確認」をクリック

・ 私はロボットではありません」のチェックボックスが固定され、「公開」を押せるように。
「公開」をクリックでコメントが投稿されます。


■もうちょっと何とかならないものか・・・

スパム投稿を防ぐための仕組みとは言え、この画像認証機能がうまく機能しないためにコメント投稿が出来ないのではないかと思ってしまいます。
これしかもこのコメント投稿欄が微妙にズレて表示される上にスクロールしないと「公開」ボタンが視えないという謎仕様。

もう引っ越そうかなぁ〜・・・;


■更に追加情報(2019.2.22追記)

Windows10の標準ブラウザである「Edge」でコメントを投稿しようとしましたが、そもそも画像認証も表示されずコメントが投稿出来ないということが判明しました。

更に更に、ネットの情報を漁った所、一定数似たような事象に遭遇してる報告もあり各所で色んな対策案が試されていますが、公式ですら明確な解決策を打ち出せていない模様

そしてそして、「Blogger内で新しいブログ(ページ)を作成して、移設すれば直るかも」との情報で、深夜に4時間かけて新しいブログを作成し、コンテンツも移設し、アドレスも移植し直してブログ全般を確認し・・・と試してはみたものの。
少なくともEdgeではコメント機能は使えないのは逃れようのない事実のようです。

いや、マジでどこかに引っ越そうかなぁ〜・・・(ノД`)トホホ

2019年2月19日火曜日

【デル アンバサダープログラム】Dell XPS 13 2-in-1はノマドワーカーの夢を見るか?【レビューその2】

おはこんばんちは。

さて、前回のレビュー
【デル アンバサダープログラム】カメラバカとDell XPS 13 2-in-1【レビューその1】
からの続きになります。

前回の投稿では満足・不満足点について詳細に触れてなかったので、特に気になった、あるいは特に補足して置きたい事項について書いて行きましょう。




目次:
■満足点:液晶について
1. とにかく液晶が綺麗で高精細。素晴らしい発色。色域が広く美しい。
8. アクティブペンの追従に若干の遅延はあるが、ペンの追従性の早い機種と遜色ない。また、描き味は非常に好み。
■満足点:本体の仕様(外装的な部分)
10.液晶とパームレスト部は磁力で強力に閉じられるので、可搬中に不用意に開き難い。
11.本体裏のゴム足は前後に2本、幅の広く長い大きめなものが装着されており滑りにくく、またゴム足の脱落の心配がない。
14.ACアダプターが小さく軽い。また、割とコンパクトにまとめられる。
■不満足点:仕様編
1. とにかく重い。約1.3(公称約1.24)kgは高い剛性感も相まってか重く感じる。
2. メディアスロットがMicroSD。カメラのSDカードをそのまま挿せない。
10.アクティブペンは磁力で本体に着けれるが収納は出来ない。
14.タブレット形態にしたときのキーボードのキーが何かに引っかかって外れてしまわないか不安になる。

追記:指紋認証

■補足: XPS 13 2-in-1のRAW現像時の処理速度の矛盾
■まとめ:Dell XPS 13 2-in-1はノマドワーカーの夢を見るか?
■最後に



■満足点:液晶について(QHD+)

1.とにかく液晶が綺麗で高精細。素晴らしい発色。色域が広く美しい。

13.3インチでQHD+(3200 x 1800)と高解像度。
sRGBカバー率は93%、 Adobe RGB Standardでは60%でノートパソコン
 (以下、ノートPC)としては比較的広色域で発色も非常に綺麗
タッチ ディスプレイの感度・反応は普通高スペックスマホや現行の
 iPhoneには及ばない。しかしこれはWindows 10の挙動(反応)の問題の
 可能性もある

兎にも角にも、モニター機のXPS 13 2-in-1の液晶が素晴らしいの一言に尽きます。
液晶の発色などに拘りのない人でもこの液晶の高精細感と発色の素晴らしさには驚かされるでしょう。

アンバサダープログラムの他所のレビューを見ても、液晶の美しさと動画などのコンテンツ視聴時の素敵体験は疑いようのないものと思います。
(別に褒めちぎったからと言って、無償で貰えるわけじゃないんですよ? あくまで私個人の感じたところなので。むしろモニター機貸出しにあたっては厳しい注意書きやら文言が色々とありましてな(以下略)。)

ただし、グレア液晶ですので盛大に映り込みが発生します。

特に光源の映り込みは動画視聴時などはかなり気になるので角度や向きを色々と工夫しなければならず、そこは大きな減点ポイント
しかしながら、グレアパネルの発色の美しさと映り込みは相関関係にあるので非常に悩ましいところ。


タッチディスプレイの感度・反応についてはハードウェアの問題云々というよりも、恐らくソフトウェア側、OSであるWindows 10の問題によるところが大きいと思うので、正しい評価は出来かねますが概ね及第点至って普通と言ったところでしょうか。
何故か無反応だったりすることもあるので、これだけで低評価を付けたくなる人も居るでしょうが、そこはWindowsを長年使って来た人であればある程度の察しはつくかと思います(笑)

意地悪なほど”そっと”タッチしてますので、その辺も加味してご覧ください。
以下にタッチの反応を試した動画を貼り付けておきます。


いかがでしょうか? 私は「まぁ、こんなもんでしょう。至って普通かな。」という印象を受けました。
でも”普通に使える”というのは結構大事なことですよ?(笑)


8.アクティブペンの追従に若干の遅延はあるが、ペンの追従性の早い機種と遜色ない。また、描き味は非常に好み。


4096 の筆圧検知のアクティブペンは僅かな遅延はあるもののそれほど気にはならず、描き味は非常に好みでした。

Windows 10の標準アプリのフォトの描画機能での試用になります。
コレだけでは評価しづらいとは思いますが、線が途切れる、ズレるなどの不具合もなく、遅延もそれほど気にならないレベルなのではないかと思います。(遅延が無いわけではない。)

以下にアクティブペンの反応を試した動画を貼り付けておきます。


いかがでしょうか? 少しでも感触が伝わればいいな、とは思いますが・・・。


 ■満足点:本体の仕様(外装的な部分)

10.液晶とパームレスト部は磁力で強力に閉じられるので、可搬中に不用意に開き難い。


地味に便利なのか不便なのか判断の難しいところ(笑)
なんと言ってもいざ使いたい時に液晶を開くのに結構な力が必要です。(一般的なノートPCと比較した場合。)
キーボード部のパームレストの縁をしっかり抑えつつ液晶を開かなければならないので、人によっては不満足ポイントになり得ます
また、パームレスト部に仕込まれた磁石は強力で以下のようなことも(笑)


これは単にType-C↔USB3.0変換ケーブルを乗せてるのではなく、傍に置いたら磁力で引き寄せられてバチんっ!とくっついた様子です(笑)
いや、笑い事ではなく磁力が結構強力なので、モノによっては本体を傷付けないかと心配になるくらい。

例えば・・・あまり現実的ではないとは思いますが、アクティブペンをタッチペン代わりに液晶をタッチ操作していた場合、この強力な磁力のせいで引き寄せられたペンとの間に指を挟んだり、ペンが磁力に引き寄せられる時に液晶や本体のどこかを傷付けないとも限りません
他にも釘などの金属の突起物が勢い良く引き寄せられた場合も想像するとちょっと怖いものがあります。

散らかった部屋などでは使えませんね。身の回りは小奇麗にしておきましょう(笑)


11.本体裏のゴム足は前後に2本、幅の広く長い大きめなものが装着されており滑りにくく、またゴム足の脱落の心配がない。

これは好印象です。
実はうちのThinkpad S1 Yoga 12の底部のゴム足は薄く小さく、気がついたらいつの間にか全部剥がれ落ちてしまい、今では作業台やテーブルの上で盛大に滑ります(笑)

なんという脆さ、なんという低品質!

旅行に1〜2回外出時にもその重さも相まってあまり持ち出していないはずで、ほとんどの時間を机の上に鎮座ましましていたはずなのですが、どうしてこうなった?(笑)

それに比べて、XPS 13 2-in-1の底部のゴム足は幅も広く長めで前後に合計2本あり、しっかりと本体を支えてくれます。

残念ながら摩耗による減り具合などの耐久性については1ヶ月のレビューでは判断致しかねますが、これだけ大きくしっかりとしたゴム足ならば「気がついたらいつの間にか剥がれ落ちてた!」なんてことはないかと思われます。


14.ACアダプターが小さく軽い。また、割とコンパクトにまとめられる。

これも予想に反しての好印象
過去の経験からDELLのノートPCに限ったことではありませんが、外資系企業製のノートPCのACアダプターは高スペック機種になればなるほど大きく重くなる傾向でした。

当たり前と言えば当たり前ですね。それだけ多くの電力を必要とするのですから。

ところがXPS 13 2-in-1の場合はType-Cからの給電に対応してることもあり、ACアダプター本体も小さく、そこから延びるケーブルも細くて柔らかく、ACアダプター収納時や可搬時にはコンパクトにまとめられます。
反面、残念ながらACケーブルは従来のごとく太くて固く、しかもミッ◯ータイプ。
これって外資系企業製PC特有の3ピンタイプのACコネクターの名残りなのかしら?(泣)
このような小袋にACアダプターやType-C↔USB変換アダプター、
USBカードリーダーなどを入れて持ち歩きました。
中央右端にあるコードを巻きつけた小さな黒い物体が
ACアダプターになります。



■不満足点:仕様編

1. とにかく重い。約1.3(公称約1.24)kgは高い剛性感も相まってか重く感じる。

重いです。比較対象がレッツノートなのである意味酷かも知れませんが、私はお世辞にも「13インチのノートPCとしては軽量な部類」なんてどっかのWeb媒体の記事のような提灯記事は書けません(笑)

ちなみにうちのThinkpad S1 Yoga 12は1.6kg強。約1.7kgありますよ。えぇ。
コレに比べればまぁ、軽いもんです

ただ、前回の投稿でも書きましたが、この剛性感やデザイン、磁石のギミック、搭載バッテリーなどなどを考慮するとむしろ健闘してるほうではないかと思いました。

スペックも欲しい、剛性感もデザイン性もお求めやすい価格の何もかも欲しい・・・
なんて我儘は今の技術力ではまだ実現不可能なのかも知れませんね。


2. メディアスロットがMicroSD。カメラのSDカードをそのまま挿せない。

これは大きなマイナスポイントです。
これだけの厚み大きさならSDカードスロットを搭載できたのでは?と思えて残念でなりません。
今後どのようになっていくかはわかりませんが、今のデジタルカメラの記憶媒体はまだまだSDカードが主流
カメラバカとしては、通常サイズのSDカードを直接本体に挿せないというのは頂けません
カメラ本体へはMicroSDを変換アダプターを介して挿せば使えますが、過去の経験から認識しないなどの不具合はなるべく避けたいので、この方法は却下です。

不満足点の
「4. Type-CとUSB3.0の変換ケーブルが付属しているが(以下略)」
とも合わせて、非常に運用しづらいなと感じました

Type-Cに関しては利点でもあるため非常に悩ましいところですが、最低でもSDカードスロットであれば・・・と思わずにはいられません。
カメラのWifi機能などの利用や、Type-c↔USB変換ケーブルなどを工夫して画像データを転送という方法も考えられますが、カメラのバッテリーの消耗は極力抑えたいので、やはり私はSDカードを抜き挿しするアナログな方法を好みます

Type-C接続のカードリーダーが別途必要になるのでかなりの不満足ポイントです。
(本体重量よりも(笑))
非常に見づらいですが、中央左側に見えるのが
MicroSDカードスロットです。


10.アクティブペンは磁力で本体に着けれるが収納は出来ない。

ACアダプターや各種小物も携帯せねばならないのでそれ程重要視はしていませんが、Thinkpad S1 Yoga 12はペンを本体に収納できるので、忘れたり失くしたりといったリスクは低いかな、と思います。
反面Thinkpad S1 Yoga 12のペンは小さく細いので、イラストなどの描画に使用すると大変使いづらいという面もあります。
XPS 13 2-in-1のペンは太く、また電池が必要なのである程度の重さもあり、これがペンそのものの持ちやすさに繋がっていると思います。
(と同時に電池の管理が必要という管理上の手間が発生しますが。)

手軽さをとるか、使いやすさをとるか・・・悩ましい点ですね(笑)


14.タブレット形態にしたときのキーボードのキーが何かに引っかかって外れてしまわないか不安になる。

YogaタイプのXPS 13 2-in-1はキーボード部を360度回転させて液晶背面側に回すことでタブレット形態として使用出来ますが、液晶背面へ回したキーボードはもちろんむき出しです。
キー自体はある程度回転させることで反応しないようにはなりますが、物理的に剥き出しのままです。
もちろん、キーボード自体はキーボード部筐体上面から一段低くなっており、キートップはキーボード部筐体上面とほぼフラットな面になるような構造ですが、キーが何かの突起物に引っかかって外れたり壊れてしまう恐れは十分にありえます
Thinkpad S1 Yoga 12はリフトンロックキーボードと呼ばれるギミックが採用されており、キーボード反転時にはキーの周囲のフレームが浮き上がりキートップ面とフラットに、キーもロックされる仕組みなのでかなり安心出来ます。
(まぁ、この機構自体が故障しないか?という心配もありますが(笑))

XPS 13 2-in-1をタブレット形態で使う場合は、背面にあたるキーボード面には気を配った方が良さそうですね。


追記:指紋認証

前回のレビューで書き忘れてた地味に良かった点に指紋認証があります。
正直、指紋認証については昔の指先をなぞるタイプのセンサーであまり良いイメージが無かったのですが、一度指紋を登録・学習させてしまえば、慣れも必要とは言えほんとにワンタッチでログイン出来、非常に軽快に使用することが出来ました。
これも予想していなかった点で非常に好印象でした。
中央右側の小さな凹みが指紋認証デバイスです。慣れれば軽くタッチするだけでログイン出来ます。


■補足: XPS 13 2-in-1のRAW現像時の処理速度の矛盾

前回レビューの「■XPS 13 2-in-1(QHD+)の戦闘力」において、AC接続時とバッテリー駆動時の処理速度の結果が矛盾している点について、ちょっと考察のようなものをしてみましょう。
もう一度復習・・・。

XPS 13 2-in-1(Core i7-7Y75, メモリー16GB)
RAW現像ソフト:darktable2.4.2
画像データ:E-M5 Mark IIで撮影した写真(RAWファイル)233枚
OS:Windows 10 64bit

条件1.内蔵SSD上にデータを置き、AC電源に接続の状態でRAW現像。
結果: 約15分4秒


条件2.内蔵SSD上にデータを置き、バッテリー駆動の状態でRAW現像。
結果: 約14分27秒


おかしいと思いますよね。AC電源に接続してる方が処理速度が遅いという結果です。30秒も差があればちょっと誤差とは言えない気がします。
AC電源接続時はCPUの負荷が全コアほぼ100%に貼り付き処理をしていることをタスクマネージャーのCPU負荷グラフで確認していました。
筐体の向かって左側奥の下部はかなり熱くなっていました。

バッテリー駆動の場合、CPU負荷は頻繁に乱高下し、全コアが常に100%に張り付く場面はほとんど無く、消費電力の観点から細かな負荷制御をしてるのではと推察できます。

残念ながら当時のスクリーンショットは撮っていたにも関わらず、 XPS 13 2-in-1から画像データを吸い上げ忘れたためクロック数などの数値は見れず覚えていないのですが、AC接続時のブーストクロックで常に100%負荷で貼り付き処理をした場合に、発熱を抑えるためにサーマルスロットリングが働いてクロックが多少抑えられていたのではないか?と思うのです。
あくまで憶測なのですが、 バッテリー駆動時はより細めに負荷制御をしていたために、クロックが抑えられずに効率よく処理できていたのではないか?と・・・。

そうなると、常にバッテリー駆動で処理した方が高速・効率がいいということになり、なんだか矛盾を感じてしまいます
もうちょっと計測回数を増やして計測すればよりハッキリとしたことがわかったのに、また、スクリーンショットを保存しておけば・・・とちょっと後悔しています。

ちなみに各計測時には出力先の画像はゼロクリアしており、かつdarktableはRAW現像出力時に元画像があった場合は違うファイル名を付けて出力する設定にしているので、ファイルキャッシュ的な意味合いで時間差が生まれた・・・とは考えにくいです。

またType-C変換アダプター経由でUSB3.0の外付けHDD上に置いたデータを使用してRAW現像をした場合の時間差なのですが・・・
条件3.外付けHDD(Type-C↔USB3.0変換アダプター経由)上にデータを置き、
AC電源に接続の状態でRAW現像。
結果: 約23分50秒


条件4.外付けHDD(Type-C↔USB3.0変換アダプター経由)上にデータを置き、
バッテリー駆動の状態でRAW現像。
結果: 約24分23秒

(※補足すると、どちらの場合も外付けHDD上にデータ出力しています。)

これは単純に、AC電源接続時とバッテリー駆動時では外部機器に対するWindows、あるいはハードウェアの省電力機能によって生じた差ではないか、と思われます。

供給電力の差による性能差でしょうか。私はそのように考えています。


■まとめ: 

Dell XPS 13 2-in-1はノマドワーカーの夢を見るか?

今回のサブタイトルであるコレ。仰々しいサブタイを付けてますが、残念ながらと言うか、(なんちゃって)ノマドワーカーの」と言うのが実態です(笑)
所詮仕事でカフェでノマドワークなんてことは出張でも無い限りほとんど無いので、レビュー当初から書いていたようにプライベートで出先での画像管理やRAW現像、と言った使い方になります。

さて、結論から言えば・・・
・バッテリー駆動時は連続高負荷での使用では半日
 以下しか保たないので、AC電源レスな環境では
 ノマドワークは難しい。
・AC電源の確保出来る環境であれば、2-in-1ノート
 PCという機動性を活かして十分にノマドワーカー
 の夢は見れる。
という結果になります。


■最後に

最後にこの度のデル アンバサダープログラム全般を振り返って、感想を述べるとしましょう。

まず非常に有難くも困った企画です。モニター機を気に入った場合にディスカウントで購入出来るなどの特典はなく(少なくとも事前の告知には無い)、今回私のようにモニター機を気に入ってしまい、返却するのに躊躇してしまう人も多いではないでしょうか(笑)
モニター企画そのものが抽選なので、モニターに選出されることが特典のようなものですが、時間をかけて試用してこのようなレビューも書き、かつモニター機を気に入った場合でも旨味というか利点が薄く感じられてしまいます

あとモニター機貸与にあたって非常に厳しい注意がなされます。
・レビューを必ず投稿すること(約束条件なので当たり前)。
・傷を付けることなく大事に使用すること。傷が付いたり故障した場合は修理代
 を請求する。
 (これも当たり前と言えば当たり前ですが、常識の範囲内でのハードな使用に
 よる耐久性についても検証出来ない。)。
・期日までに必ず返却すること。

どれも当然と言えば当然のことなのですが、特に2番目の「大事に使え」と言うのにはちょっと閉口しました。
もちろん落下したり、踏んだりなどの非常識な強度チェックをするつもりはありませんが、裸のままカバンの中に放り込んで天板にどれだけ傷が付くのか付かないのか?
そんな程度すらも検証することは出来ません。

私がこの度のモニター機をどのように持ち出したかと言うと、手元にあったエレコムのインナーバッグ「ZEROSHOCK 15.6インチ用」にDell XPS 13 2-in-1を入れ、いつもの外出・通勤用のリュックの底にタオルを緩衝材代わりに敷き、それに入れて非常に丁寧に気を遣いながら持ち出しました。
正直かなりのストレスでしたね(笑)

本体をお得に購入できるわけでもなく、弁償だけさせられたらたまったもんじゃ無いですからね。そりゃー慎重に扱わざるを得ないと言うものです。
視えるかどうかわかりませんが、右側上部の
白いシミのようなものは擦り傷と思われます。
開封時の写真なので最初から付いてました。
こうやって開封時に色々と写真を撮ってあります。
何かあった時の証拠として(笑)


そんな理由からもなかなか持ち出しづらく、主に室内、それも自室での使用がほとんどだったのはかなりの残念ポイントでした。

とは言え、今回モニター機お借り出来たことで初めてDell XPS 13 2-in-1の良さを実感出来たので、貴重で有難い体験であったのは言うまでもありません。
Web媒体の提灯記事()ではどこまで信用して良いかわかりませんからね(笑)

願わくばDell XPS 13 2-in-1をお得に購入できて、(なんちゃって)ノマドワーカーの夢・・・ではなく現実が訪れないかなと、そんな妄想・願望で今回のレビューを締めくくりたいと思います。

2019年2月1日金曜日

【デル アンバサダープログラム】カメラバカとDell XPS 13 2-in-1【レビューその1】

おはこんばんちは。

今回は「デル アンバサダープログラム」に参加して、2018年の年末から約1ヶ月間モニター機をお借りすることができたので、主にカメラバカの視点からレビューを書かせて頂きます。
普段はThinkpad Yoga 12ユーザーなので、その視点からも色々と述べさせて頂きます。
例によっていつもの如く、乱文・乱筆・長文はご了承ください(笑)←

(レビューその2も公開しました。)



■はじめに

まずはモニター機を貸与して頂きました、デル株式会社様、アジャイルメディア・ネットワーク株式会社様このような素敵な機会を与えてくださりありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

本投稿をご覧の皆様へ。
本レビューは私個人の思い込みや主観を多分に含みます
また、モニター機をご提供いただいた企業さまには誠に申し訳ありませんが、公平を期すために厳しい感想や意見を述べることもありますことをご了承頂きますようお願い申し上げます。


■いきなり結論

それぞれのポイントの能書きはレビューその2で書きます。
『クーポン込みでも良いので18万円以内でモニター機と同じ構成で購入できるのなら買い。液晶の美しさだけでも購入対象として検討する価値ありです。

高い剛性感、質感は所有欲も満たしてくれる。更にストレスのない処理速度で大活躍間違い無し。

ただし重量は13インチ液晶のノートパソコンとしては重い方(剛性、スペック、スタミナとのトレードオフ)。
※バッテリーは高負荷での連続使用時は、やはりそれなりしか保たない。

なお、個人的主観での感想ですので、万人に当てはまるわけではありません

満足:
1. とにかく液晶が綺麗で高精細。素晴らしい発色。色域が広く美しい
2. 全体的な質感の高さ、非常に高い剛性感
3. Type-Cによる外付けHDDなどへの高速アクセス
4. Yogaタイプの2 in 1なので、好みの形態で手軽に使用できる。
5. パワフルなCPU性能によるストレスのない使用感
6. QHD+液晶では若干バッテリー保ちは落ちるが、断続的に高負荷の使用
   でも約5時間弱のスタミナ
7. キーボードバックライト搭載で暗がりでもタイピングしやすい。
8. アクティブペンの追従に若干の遅延はあるが、ペンの追従性の早い機種と
   遜色ない。また、描き味は非常に好み
9. アクティブペンが磁力で本体のどこにでもパチっ!と引っ着く(笑)
10.液晶とパームレスト部は磁力で強力に閉じられるので、可搬中に不用意
   に開き難い。
11.本体裏のゴム足は前後に2本、幅の広く長い大きめなものが装着されており
   滑りにくく、またゴム足の脱落の心配がない
12.ファンレスモデル。ファンの騒音や、ダクトを塞ぐ恐れとは無縁
13.一般的なノートPCのスピーカーに比べて意外と音が良い
14.ACアダプタが小さく軽い。また、割とコンパクトにまとめられる
15.シリコンコーティングを施したカーボンファイバーのパームレストはなん
   とも言えないしっとりとした感触が素晴らしい

不満足:
1. とにかく重い約1.3(公称約1.24)kgは高い剛性感も相まってか重く感じる。
2. メディアスロットがMicroSD。カメラのSDカードをそのまま挿せない
3. 昨今のネットワーク環境ではマイナス要素にはならないが、有線LANポート
   は無い
4. Type-CとUSB3.0の変換ケーブルが付属しているが、変換ケーブルを忘れる
   とType-C以外の外部機器との接続ができなくなる
   SDカードリーダーやUSB3.0変換のType-C変換アダプタの購入が必要
5. 液晶は光沢で映り込みは激しい
6. 液晶を 開くときは液晶部とパームレスト部を持って開かなくてはならない。
7. アクティブペンの磁力が強く、ペンの着脱時に本体を傷つけないか不安
8. 向かって左奥の下部が結構発熱する。膝上PCで高負荷時は不快になるかも。
9. 個人的にタッチパッドの感度(敏感過ぎる)・操作性には不満がある
10.アクティブペンは磁力で本体に着けれるが収納は出来ない
11.せっかくコンパクトなACアダプターなのにACケーブルが太く根本は3P
12.剛性感高く強度もありそうではあるが、天板はおそらく傷がつきやすく目立つ
13.パームレストは指紋が目立たないだけでつく。また埃が着いたら取りづ
   らそうな印象。
14。タブレット形態にしたときのキーボードのキーが何かに引っかかって外れ
   てしまわないか不安になる。


■2 in 1というPC形態

では早速能書きレビューを書いて行きましょう。

ここ数年タブレット端末の台頭からか、タブレットとしての側面を兼ね備えたタブレットパソコン(以下、タブレットPC)やノートパソコン(以下、ノートPC)が各社から発売されるようになりました。

私も個人でThinkpad S1 Yoga 12を使用しており、2 in 1タイプのノートパソコン(以下、2in1PC)の利便性は十分に理解しているつもりです。

今回お借りしたモニター機のデル XPS 13 2-in-1 は、液晶が360度背面へ回転する所謂Yogaタイプの2in1PCです。
まずはモニター機の主なスペックから
・CPU:Core i7-7Y75(2コア4スレッド最大3.6GHz)
・VGA:インテル® HD グラフィックス 615
・メモリー:16GB LPDDR3 1866MHz
・SSD:512GB PCIe SSD
・13.3インチ QHD+ (3200 x 1800) InfinityEdge タッチ ディスプレイ
Corning Gorilla Glass、アクティブペン対応(4096 の筆圧検知)
・Intel 8265 802.11ac 2x2 WiFi と Bluetooth(4.2)
・Windows 10 Home 64bit

2in1PCの最大の利点は使用目的に応じた形態へ変形出来るというものですが、一般的なキーボード着脱式のモデルと違い液晶を倒すという動作のみで完結するので、着脱の煩わしさや2ピースに別れるなどという煩雑さがありません
磁力などで着脱するカバー兼キーボードのタイプカバーを採用するSurfaceなどもありますが、打鍵感や打鍵時の安定性を考慮するとYogaタイプの方が個人的には好みです。

ただし、Yogaタイプの場合は分厚く重くなってしまうというトレードオフがあります





■買うならQHD+(3200 x 1800)モデルがオススメ

まず、このXPS 13 2-in-1 のモニター機の最大の特徴はなんと言っても液晶
最初に立ち上げた時の驚きは液晶の発色の良さと高精細感
液晶をカメラで撮っても綺麗さは正しく伝わりませんが
コントラストも強く、とにかくハッとする発色と美しさ
もちろんある程度の調整は可能かと思います

私はカメラを趣味にしているので、XPS 13 2-in-1で日頃撮った写真を表示してみると、まるで違う印象を受けたものもありました。
色域やsRGBカバー率が一般的なノートPCよりも広いので、そこら辺の液晶でRAW現像するよりはこういった綺麗な液晶を使用したほうが、本来に近い色味で写真を鑑賞出来き、RAW現像で想定したものに近い仕上がりに出来るでしょう。

今回私がXPS 13 2-in-1で試してみたかったことがまさにRAW現像や画像管理をする場合の優位性であり、"表示品質"という点に置いては既に第1印象から「これは間違いなく良機」と好印象でした。

ただし、高精細で広視野角、広色域の液晶はより消費電力が多くなるので、バッテリー保ちはフルHDモデルよりは落ちます


■カメラバカから見たXPS 13 2-in-1(QHD+)

私はカメラ歴6年目の万年初心者のカメラバカです。
スマホを家に忘れてもカメラとバッテリーとSDカードは忘れたことがありません

現在、フルHDのAQUOSをデスクトップパソコン(以下、デスクトップPC)のモニター代わりに使用しており、画像管理もRAW現像もこの環境で行っています。
液晶の表示品質・スペックは別にして、デスクトップPCはRyzen 5 1600X、メモリー16GB、256GBのSSD、Radeon RX560という環境ですが、流石にこれと比較するのは酷というものでしょう。

XPS 13 2-in-1に期待することは、旅行などの出先での快適な画像管理やRAW現像作業です。 (ついでに出来ればバッテリー保ち。)
モバイルという時点で既にデスクトップPCの優位性は無くなります。

カメラバカから見ると、XPS 13 2-in-1は前述の通りまず液晶が高精細かつ色域が広く発色が良くて綺麗なので、この時点で要求値の8割以上を満たしていると言っても過言ではありません。

私の所有しているThinkpad S1 Yoga 12は海外のサイトの情報によると1世代前の機種ではsRGBカバー率60%、Adobe RGB Standardでは43%とのこと。
(参考URL:www.notebookcheck.net
Review Lenovo ThinkPad Yoga Convertible)

お世辞にも色域が広いとは言えません。

対するXPS 13 2-in-1のQHD+モデルではsRGBカバー率は93%、 Adobe RGB Standardでは60%とかなりの差があります。
(参考URL:www.notebookcheck.net
Dell XPS 13 9365 (7Y54, QHD+) Convertible Review)

これでも未だ十分な色域とも言えず、カラーキャリブレーションが必要など本来は諸々の必要条件がありますが、 少なくとも私のThinkpad S1 Yoga 12で画像管理やRAW現像するなら、XPS 13 2-in-1のQHD+モデルで作業をしたほうが良いのは間違いありません

では、画像管理や写真編集用のディスプレイを購入するのかと言えば答えはNOです。
まず、本格的なカラーキャリブレーションが可能なディスプレイは高額で、ひょいと買えるような代物ではありません

ましてや前述のようにモバイルでの使用を前提にしているので、専用の液晶を購入すると言うのは私の中では優先度が低いです。
(そもそもアマチュアの身でそこまでの投資は出来ません。投資するならレンズの方が断然優先度は高いです。)


■XPS 13 2-in-1(QHD+)の戦闘力

長々と語りましたが、いよいよ本丸と行きましょう。
実際に大量の写真をRAW現像してみて、その早さで戦闘力を推し量ってみようという算段。

計測はスマホのストップウォッチ機能で手動で計測してるため、最大で1秒前後のズレはあるはずです。
計測風景


まずはXPS 13 2-in-1(Core i7-7Y75, メモリー16GB)
共通条件
RAW現像ソフト:darktable2.4.2
画像データ:E-M5 Mark IIで撮影した写真(RAWファイル)233枚
OS:Windows 10 64bit


条件1.内蔵SSD上にデータを置き、AC電源に接続の状態でRAW現像。
結果: 約15分4秒


条件2.内蔵SSD上にデータを置き、バッテリー駆動の状態でRAW現像。
結果: 約14分27秒

条件3.外付けHDD(Type-C↔USB3.0変換アダプタ経由)上にデータを置き、
    AC電源に接続の状態でRAW現像。
結果: 約23分50秒


条件4.外付けHDD(Type-C↔USB3.0変換アダプタ経由)上にデータを置き、
    バッテリー駆動の状態でRAW現像。
結果: 約24分23秒

※AC電源接続時とバッテリー駆動時の時間差については後編のレビューその2で。


次にThinkpad S1 Yoga 12(Core i3-5005U, メモリー4GB)
条件1.内蔵SSD上にデータを置き、AC電源に接続の状態でRAW現像。
結果: 約21分3秒



メモリーの差なのかなんなのか・・・確かに条件1で計測したはずなんですが、この差はいったい・・・Orz
これだけあからさまに差が出てしまうと、もはや笑うしかありません

darktableというフリーのRAW現像ソフトの使用という限定的かつ、搭載メモリー容量の不平等という計測環境ではありますが、モニター機のXPS 13 2-in-1の圧倒的な戦闘力液晶の表示品質の高さから、カメラバカから見た優位性はもはや疑いようのないものであると言えるでしょう。

さて、長くなりましたので満足・不満足点の補足などの続きは後編のレビューその2で。

2019年1月28日月曜日

SONY a7 II(ILCE-7M2K:ズームレンズキット)を買った話(後編)

ホワイトバランス弄るだけで随分と印象が変わる

2018年12月24日
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II
F22, 1/160s, 14(28)mm, ISO200
darktable 2.4.2にて現像
コントラスト、黒レベルなどを弄ってますが、
そんなにゴリゴリに作り込んでません(笑)
無駄に広い構図だけど、どうしても空の広さと
グラデーションを入れたかった。
ブログ掲載の写真で伝わるかは疑問ですが。

今更ですが、明けましておめでとうございます。
2019年の初日の出、ではありませんが、神戸ハーバーランドから見た日の出です。

僅かでも読者の方がいらっしゃるようで大変嬉しく思います。
今年も更新遅めだと思いますが、ゆる〜くやって行きますので生暖かく見守ってやってください。
時には構ってやって頂けると、(メタボなオッサンですが)子犬のように飛び跳ねて喜びます。

年末年始は久々に楽しいプライベートをじっくりと、あるいは時にの〜んびりと過ごさせて頂きました。
ブログ更新が遅れた言い訳はしません。他を優先して時間を作らなかった私自身のせいです(笑)←

閑話休題。

さて、前回の投稿では紆余曲折の果てにいよいよOLYMPUS OM-D E-M5 Mark II(以下 E-M5mk2)を購入するに至ったところで終わりました。

今回はその続きから。
E-M5mk2を手に入れて使ってみてどうだったのか。なぜその後間もなくしてSONY α7II(以下 a7II)を購入するに至ったのか。

今回はそんなお話。





■E-M5 Mark IIの購入。その結果は?

2018年4月中旬。
私自身の身辺が少し落ち着きそうだったので、ずっと気になっていたE-M5mk2をついにポチリました。
6万円弱の中古美品。

正直、新品との価格差はほとんど無かったので新品を買えばいいのにと言われそうですが、E-M1のトラブル(いずれ別記事で)のせいでちょっと不信感があったので、信頼できる販売店の動作確認済み、クリーニング済みの中古品の方がむしろ初期不良の心配が無いと思い、あえて中古品を購入しました。

まぁ、このへんのくだりはいずれ書くとして・・・。

実際E-M5mk2はどうだったのか?

結果、大満足です!!

まず、デザインが良い。
持ってて所有欲が満たされると言うのは、写欲が落ちた時に己を鼓舞する大事な原動力となり得ますし、何より持ち歩いてお写ん歩してて楽しくて仕方がない。


車などでもそうですが、実際、写真を撮っている時にカメラ本体のデザインなんてのはどうでも良くて、保持しやすいかとか重量バランスとか操作性の方がはるかに重要なのですが、E-M5mk2の場合はこのデザインが操作性や保持のしやすさにも貢献しており、それも相まって撮ってて非常に軽快で楽しく、撮影していてほとんどストレスフリーと言っても過言ではありません。
 (※ただし、保持のしやすさについてはE-M5mk2はほとんどグリップが無いと言ってもいい形状なので、人によっては保持し難い!という不満はあろうかと思います。 )
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
F5.2, 1/250s, 109(218)mm, ISO320
撮って出し

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 Pro
F14, 1/100s, 40(80)mm, ISO320
撮って出し

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II, サインソニック 25mm F1.8
1s, 25(50)mm, ISO800
撮って出し
手持ち1秒も頑張れば行ける

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 Pro
F2.8, 1/50s, 40(80)mm, ISO1000
撮って出し
PROレンズは防塵防滴
本体と合わせて雨の中の撮影
でもまったく気にならない

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 Pro
F6.3, 1/5000s, 32(64)mm, ISO200
撮って出し
決して逆行に強いわけではない
が、使い方次第ですよね

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 Pro
F4.0, 1/50s, 25(50)mm, ISO1600
撮って出し
F4でこれくらいのボケ

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II, M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 Pro
F2.8, 1/2s, 12(24)mm, ISO1600
撮って出し
優秀な手ぶれ補正のおかげで
ISO感度を抑えられる


初めて使い始めた一眼カメラがOLYMPUS機で、以来OLYMPUSのカメラを主に使い続けてきたこともあり、設定や操作に悩まされることもなく撮影に集中でき、優秀な手ぶれ補正のおかげもあって大変歩留まりもよく、自画自賛にはなりますが以前よりも良い画が撮れるようになった、という錯覚さえ覚えてしまうほど。

まぁ、E-M5mk2の詳細な話はいずれ別記事で。
私のことです。どうせ無駄に長文になりますから(笑)


■なぜa7IIを購入したのか?

さて、E-M5mk2というカメラに満足してるにも関わらず、ではなぜa7IIを購入するに至ったのか?

理由は主に3つ。

1.センサーサイズがm4/3のカメラでも自分としては満足の行く写真が撮れている
  が、これがフルサイズの解像力でどうかわるのか、かわらないのか。
  実際に所有して撮ってみないとわからない。
  (レンタルでは期間が足らない)
2.カメラを割と本気の趣味にしてる以上、上位のセンサーフォーマットである35mm
  センサーのカメラを自分で所持、使用してみないと、センサーサイズの違いによる
  話や、良し悪しは語れない。
  (流石に中判以上はその必要はないと判断)
3.いつまでもモヤモヤするくらいなら、無理してでも買って使ってみて、早く答え
  を出したほうが精神衛生上スッキリするし、その他諸々の迷いも無くなる。

他にもフルサイズのカメラなら遠景の描写は優れているのか、やはりレンズによる差なのか?なんてのもありますが、a7IIの購入動機としてはそれほど重要ではありませんでした。
なんだか少し後ろ向きであまり積極的でない理由な気もしますが、これが偽らざる本音です。

正直E-M5mk2でほんとに満足しているので、むしろ欲しいのはm4/3のレンズだったのですが、己自身のくだらない迷いから来る雑音に悩まされるくらいなら、いっそひと思いにトドメをさしてやろうと(笑)

では、a7IIを手に入れて持ってみて、使ってみて、撮ってみてどうだったのか・・・。
なるべく積極的に持ち出して撮影するようにしてみて、半年以上使ってみた結論。

・私の撮る被写体に限れば別にフルサイズの必要は無くE-M5mk2で十分。
・むしろE-M5mk2(m4/3機)の良さを再確認!(笑)←

なんともアッサリと答えが出てしまいました。あくまで現時点では・・・ですが。
SONY a7II, FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
F22, 1/40s, 34mm, ISO100
darktableで現像
ゴミが付着してたので修正;
ついでにモノクロ化


■実際使ってみて、a7II(フルサイズ)はどうだったのか?

まず、フルサイズセンサー搭載のデジタル一眼カメラとして見た場合。
(私の主観。主な比較対象はE-M5mk2。)
○良い所
1.センサーサイズの大きさのおかげか流石の解像力
  ジャスピン時の描写の精細さは解像度の違いだけが理由ではないはず。
  等倍、さらに倍と拡大していくと違いがわかる。
  a7II:有効画素数 約2430万画素
  E-M5mk2:有効画素数 約1600万画素
2.RAWの編集耐性が高い
  露出やトーンを調整する際に破綻しにくく意外なほど情報が残されている。
  余裕が感じられる。
3.高感度時のノイズはE-M5mk2よりも優秀
  (詳細な検証はしていない)
4.純正製品ではないが、電子接点を搭載したマウントアダプタが数種類発売
  されており、条件つきであったり動作しないものもあるが、キャノンなど
  他社のレンズを使うことが出来る
  オールドレンズの母艦としても使える

×悪い所
1.やはりシステム全体として大きく重い(当たり前)。
2.より一層ぶれには気を遣わなければならない
3.他のレンズが欲しくても、どれも大きく重く、そして高額
4.解像力はたしかに高いが、そうは言っても等倍以上確認しない限り歴然と
  した差があるかどうかは私の眼では判別できない

では、ミラーレスのフルサイズデジタル一眼。a7IIとしてみた場合は・・・
(私の主観。主な比較対象はE-M5mk2、APS-C機のRICOH PENTAX K-3II(以下K-3II)。)
○良い所
1.フルサイズ機の割には、本体もシステム全体も軽量、コンパクト
  カメラ本体はK-3IIよりも小さく軽い
  K-3II:800g. 131 x 100 x 77 mm
  a7II :599g. 127 x 96 x 60 mm
2.ミラーレスなのでフォーカスピーキングも拡大もあり、レフ機に比べて
  ピントが合わせやすい
3.ボディ内手ぶれ補正のおかげで低速シャッターでも安心
  (1/2秒なら頑張ればなんとか・・・。1秒は苦行。奇跡は稀にある。)
4.ファインダー内映像は実絞りが反映されている
  (OLYMPUS機は撮影時に絞りを反映。)

×悪い所
1.E-M5mk2と比較してやっぱり嵩張る。大きく重い
2.フォーカスピーキングはあるが、拡大ピーキングはOLYMPUS機の利便性
  には及ばない
3.低照度環境下で嘘合焦がある
4.手ぶれ補正の効果はセンサーサイズの違いがあるとは言え、E-M5mk2
  には遠く及ばない
  (低速シャッター時はかなりの数の保険が必要。)
5.シャッターボタンのストロークが深すぎる。固い。シャッターの切れる
  位置が判りづらい。
  シャッター押しぶれを起こしやすい。 
6.センサーゴミに対して結構神経質に気にかける必要がある。 
7.焦点距離(被写体までの距離ではなく)がEVFなどに表示されない。
  E-M5mk2はEVFにも焦点距離は表示される。勿論絶対正確というわけで
  はない。
  a7IIでは撮影時にはレンズの焦点距離指標で合わせるしか無い。
  撮影された写真には34mmや49mmと微妙ズレて記録されており、意図
  した焦点距離になっていないことがある。


■まとめると

a7IIはフルサイズゆえの解像力はすばらしいが、システム全体のサイズや重さ、撮影時の操作性、撮影のし易さなどを考慮すると、現時点ではm4/3に軍配が上がる。(あくまで私の場合。)

とあいなりました(笑)

a7IIは壊れるまで使い潰すつもりです。私なりに色々な覚悟を持って無理して新品購入したフルサイズ機ですから、もっともっと使いこなさなければと思っています。
現時点では満足点よりも不満点の方が大きいですが、そもそも標準ズームレンズだけではa7IIの本気を出せていないとも言えますし、今の使用頻度、形態を持ってしてa7IIを語ることは出来ないな、とも思っております。

おそらくこれからもm4/3機のメインカメラの座は揺るぎなく、a7IIはあくまでサブカメラになるとは思いますが、しばらくはa7IIを積極的に持ち出してお写ん歩していこうと思います。
最後にa7IIで撮った拙作(撮って出し。勿論手持ち撮影。)をいくつかお見せして今日はお別れです。
SONY a7II, FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
F11, 1/160s, 50mm, ISO320
撮って出し
さすが神戸(元町)のレンタサイクルやで(笑)

SONY a7II, FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
F4.5, 1/30s, 50mm, ISO50
撮って出し
こう言うのなんか好き(笑)

SONY a7II, FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
F4.5, 1/400s, 50mm, ISO50
撮って出し
もうちょい露出上げてもよかったかな(汗)

SONY a7II, FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
F10, 1/100s, 50mm, ISO50
撮って出し
こういう陰影の感じが好物(笑)
RAWで弄るとしたらやっぱり
モノクロにしちゃいますね

SONY a7II, FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
F4.5, 1/60s, 51mm, ISO200
撮って出し
2018.11.03にグランフロント大阪で
イタリアンフェスティバルなるものが開催されており
カッコイイ車の展示やら美味しそうな屋台が出てました
まったく知らずに行ったので面くらいました(笑)

SONY a7II, FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
F5.6, 1/80s, 70mm, ISO100
撮って出し
いやかっこええ・・・

SONY a7II, FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
F8.0, 1/80s, 50mm, ISO50
撮って出し
これも露出上げた方が良かったかも
しかしISO50とかすごいですね
フルサイズって・・・

SONY a7II, FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
F5.6, 1/40s, 70mm, ISO50
撮って出し
みんな大好き苔(笑)
被写界深度浅くて苦労しますね

SONY a7II, FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
F8.0, 1/13s, 50mm, ISO3200
撮って出し
E-M5 Mark IIならISO1600は
余裕で行けたはず。

SONY a7II, FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
F8.0, 1/25s, 50mm, ISO3200
撮って出し
ただ、やっぱりダイナミックレンジやら
ノイズ耐性なんかはさすがのフルサイズか?

SONY a7II, FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
F8.0, 1/8s, 49mm, ISO3200
撮って出し
このあたりのSSになってくると気を引き締めないと
ぶれ写真を大量生産することに
E-M5 Mark IIなら(以下略

それでは、また次回の投稿で。